四端子導通測定とは

四端子抵抗測定では、配線抵抗、接触抵抗をキャンセルできるので、微小な抵抗変化を検出する事が可能です。
※電圧計の入力インピーダンスが高いため、ほとんど電流が流れてこないことよりr3、r4の電圧降下は0となり測定する電圧Eと非測定抵抗R0の両端の電圧降下E0は等しくなり、r1~r4の影響を受けません。

  

擬似接触、ビアオープンを検出するためには、高分解能かつ高精度の計測器を用いた、四端子法による検査が必要です。

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